妊娠したのが解ってからでなく、妊娠する可能性がある場合、歯の治療前に伝えてください。薬などの影響が胎児に出やすいのは、妊娠初期4ヶ月までの間です。この4ヶ月までの間に様々な臓器が形成されていきます。

 妊娠中期になれば、通常の歯科治療は行えます。

 妊娠する予定があれば、妊娠前に歯の治療を済ませておいてください。とくに親不知が横になって埋まっているような場合、妊娠中に急に腫れることがしばしばあります。妊娠中の薬の影響や、レントゲン撮影を心配するくらいなら、早めに歯の治療を済ませてから妊娠するようにしてください。

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