大里の町と人々 1
 
大里について(中国古鎮遊 雲南 陜西師範大学出版社版より部分訳 写真解説にも同書を参照しています)
 大里は、雲南省の省と昆明の北方370KMに位置し白(パイ)族、回(ホイ)族、苗(ミャオ)族、リス族、納西(ナシ)族などが暮らして
おり白族の自治州の政府所在地でもあります。
中国の西南部の文化の中心地であり、3000年以上前に住み着いた白族が779年に城塞を作り937年に大里国を打ち立てました。以後、南詔国
、大里国などの地方政権が作られました。現在の大里古城は1382年に明に攻められ占領された後に作られました。以来、500年間、この地域の
政治、文化の中心地となってきました。


大里の象徴とも言える『三塔』で「崇経寺の三塔」ともいわれます。仏教寺院です。大里の城塞から1kmに位置しています。町は、四方を城壁に囲まれており
東西南北4カ所の門が有ります。
 
大里の通りを歩いているとCDやDVDを売っている店番の女性は
暇なのか読書に夢中になっていた。店番の女性は、白族の女性で白色を好むことから白族と称されるため帽子、パンツ、靴が白を基調とした色を
使っています。売られているDVDソフトは、欧米の映画や中国の映画がほとんどだった.  

                             

土産物用の絵を描いている店の主人。絵の題材は、この地域の伝説物語からとっています。将来、人気画家に成長するかもしれません。



製造直売の鞄屋さん。後ろの壁にかかっている鞄は、全部この主人が作った?


土産物の彫刻 を掘る様子見ている娘さん。ノミで板に彫刻していました。上に、日本のワラジの様な物がつり下がっていました。

洗面器の中で光っているのは、大里名産の銀器を磨いているところです。銀器を木の棒で擦って艶を出していました。昼になると食事を道ばたでしていました。

街角では、女性達が集まってカードゲームをしていました。町のあちらこちらで見られました。

町で見かけた中国人民開放軍が経営する宿泊所。人民解放軍は、宿泊所以外にも
工場、ガソリンスタンドなど様々な事業の経営を行って収入を得ています。写真は77263部隊招待所で宿泊施設のランクでは下位に位置するものです。
外国人も宿泊可能な宿泊施設。中国名と英語表示の違いが面白い。
冬期に中国を訪れると、サンタクロースの飾りがあちらこちらに見ることが出来ます。クリスマスは、『聖誕祭』と
も称されています。日本の年末風景と同じで、キリスト教の信仰とは関係がありません。ホテルの内部の飾りにもサンタクロースの飾りやクリスマスツリーが見られます。
1月になってもクリスマスの飾りが残されています。

町で見かけた内科、小児科、中医科(東洋医学)医院の入り口。
中国では、近代医学の医院と中国古来の医学の医院が併存しています。歯科でも同様です。

行商にやって来た農家の人たちが、休憩していました。みかん、ナツメ、野菜、竹細工のカゴなどを売っていました。
遠くに大里の三塔が見えます。

夜店では、銀細工やネックレス、染色したスカーフなどを売っていました。

大里の夕暮れ、黒い屋根と白壁の美しい町です。

 大里2 へ

  戻る